本文や単・多色刷表紙などモノクロ印刷の場合
- 画像解像度は600~1200dpi推奨
- ・モノクロ2値の場合、600~1200dpi推奨です。
350dpiなどは、解像度が足りないためギザギザが少し目立つ仕上がりになる場合があります。。
- ・鉛筆書きなどのスキャンにブラシをかけたグレースケールなどは、350~600dpi推奨です。
レイヤーチャンネルは必ず統合して下さい。
- ・アミ点のトーンを使用している場合、点そのものや点のフチが1%~99%になっていると高確率でモアレが発生します。
- 本文の場合
- サイズは仕上がりサイズより天地左右に5mm(または3mm)追加した寸法で1頁ずつ作成して下さい。
(5mmでとるなら、B5版は192mm×267mmになります)
- 表紙の場合
-
サイズは表紙・裏表紙を分ける場合は、仕上がりサイズで、背表紙も含めて繋げる場合は、繋げたサイズにし、で天地左右に5mm(または3mm)追加した寸法で、画像を作成して下さい。
どちらも、キャンバスサイズの中央に画像が収まっている状態(センター配置)であれば、トンボは不要です。
例:A5版の表紙と裏表紙を繋げた場合の設定
(背幅は40頁まで対応。40頁以上はこれに幅の数値をプラス)
※2色目などをレイヤー、チャンネルで作成した場合は、必ず1色目と2色目を別々でそれぞれ
グレースケールEPSで保存して下さい。
例:1色目を黒、2色目を赤で刷る場合
- × NG
2色目の画像を赤色で保存
- 1色目と2色目を統合させた画像
(版を分けていない状態)
- 1色目と2色目を統合させた画像
(版を分けている状態)
このままでは
印刷できません!!印刷可能にする為には・・・
- ○ OK
グレースケールで保存
- 版をそれぞれ、別々に保存。
その時、1色目の版を[01黒]、2色目の版を[02赤]などとファイル名に色名を入れて下さい。
- 上記内容にプラス、表紙には[表1_01黒]、裏表紙には[表4_01黒]など、どちらが表紙・裏表紙かがわかるようにファイル名を付けて下さい。ファイル名のつけ方については原稿データ作成方法「注意点」もご覧ください。
フルカラー印刷の場合 ※推奨解像度360dpi
- サイズは表紙・裏表紙を分ける場合は、仕上がりサイズで、背表紙も含めて繋げる場合は、繋げたサイズにし、で天地左右に5mm(または3mm)を追加した寸法で、画像を作成して下さい。
画像はキャンバスの中央にしてください(この場合トンボは不要です)。中央でない場合は、必ずトンボを入れて下さい。
- RGBデータはCMYKに変換して色をあらかじめ確認して下さい。
※RGBデータの色やモニターの色を、そのまま再現する事は出来ません。
基本的にはデータはそのまま印刷しますが、RGBデータについてはシアン抜きのみ対応しています。
ご希望の場合はデータ入稿チェックリストの『肌の色補正』にチェックを入れて下さい。
※レイヤーとチャンネルの統合・破棄について※
- レイヤーが含まれている状態
- ・必ずレイヤーは統合させて下さい。
- ・「背景」という状態のみが表示されている状態で統合完了です。
- ・「レイヤー0」と表示され、1枚の状態でもレイヤーを含む状態なので、必ず「背景」1枚のみという状態にして下さい。
- チャンネルのない状態
- ・CMYK4色以外やマスクを掛けると、黒(K)の下にマスク等が表示されます。
- ・見えなくしても存在しますので、必ず破棄して黒(K)の下は表示がないようにして下さい。
■ワンポイント■
●肌色をキレイに出すには・・・
肌色を出す為に必要な色の構成は、マゼンタとイエローが主です。
ブラックやシアンは影や濁りの要素となります。
ですので、『明るい肌色にしたい』と思っていても、ブラックやシアンが少しでも含まれているとくすんだ色になってしまいます。
RGBで作ったデータをCMYKに変換すると、RGBの時は明るかった肌色がブラックやシアンが入る事により、印刷した際にくすんだ色になってしまう事があります。
その時は、トーンカーブなどで調節をしてみて下さい。
また、スキャナーで取り込んだ画像を処理する場合も同様で、ブラックやシアンが大量に含まれている事が多いので、注意して下さい。
保存する際の設定について
●PhotoshopEPSで保存する場合『プレビュー』と『エンコーディング』はどれを選択すればいい?
| |
解像度 |
エンコーディング |
プレビュー |
| グレースケール |
600dpi未満 |
バイナリ |
8bit |
| 600dpi以上 |
JPEG最高画質 (最低圧縮) |
8bit |
| モノクロ2階調 |
600~1200dpi |
バイナリ |
1bit |
| フルカラー |
350~360dpi |
バイナリ |
8bit |
上記設定で保存をして下さい。
●PSD形式で保存する場合
保存前に解像度とサイズ、カラーモードを確認してください。
名前を付けて保存する際、下記を確認してください。
- 「レイヤー」にチェックがある場合、統合できていません。レイヤーを統合してください。
- 「アルファチャンネル」にチェックがある場合、チャンネルパネルにアルファチャンネルがあります。破棄してください。
- 「スポットカラー」(特色)にチェックがある場合、チャンネルパネルにスポットカラーのチャンネルがあります。
Photoshop
- □レイヤーは統合されていますか?【表紙+本文】
- →テキストレイヤーが残っていた場合は、他のフォントに置き換えられる場合があります
- □チャンネルの中に余分なチャンネルが残っていませんか?【表紙+本文】
- →残っているとEPSで保存が出来ません
- □本文はEPS保存されていますか?【本文】
- →CSの場合はPSD可
- □フルカラーデータに黒ベタを使用している場合、黒ベタ部分がK100%のみになっていませんか?
- →K100%だと下の絵が透ける場合があります。Kの他に3色【CMY(それぞれ最低30%程)】を混ぜる事をお勧めします。
総合
- □画像サイズは合っていますか?【表紙+本文】
- →仕上がりサイズに塗足しを天地左右5mmずつ取って下さい。
特に表紙は背幅分を必ずプラスして下さい。(足りない場合は塗足しから取ります)
- □画像はセンター配置になっていますか?【表紙+本文】
- →センター配置でない場合、印刷がずれてしまいます
- □文字が仕上げ線の外に出ていませんか?【表紙+本文】
- →文字切れの原因になります。仕上げ線より内へずらして下さい。
- □文字切れ・セリフ抜けはありませんか?【本文】
- →このままだとお受け出来ません。また、効果の場合はその旨を明記して下さい。
- □トンボは塗足しサイズの外に付いていますか?【表紙+本文】
- →塗足し内にあると、印刷に出てしまいます
- □モアレが起きそうなデータになっていませんか?【本文】
- →以下の事が原因でモアレが発生します
- 画像の拡大・縮小や、解像度の上げ下げを行っていませんか?
- モノクロ2階調→グレースケールなど、行き来していませんか?
- トーンの粒や角度は揃っていますか?(ブロスでの標準角度は15度です)
- トーンの粒はキレイな円になっていますか?(拡大などをしてご確認下さい)
- アミトーンを使用したモノクロ用データ原稿で、グレー(1%~99%)を使用するつもりがない場合は、カラーモードを「モノクロ2階調」にしていただけるとモアレの心配がありません。
アミトーンがK100%以外の場合やトーンのフチにグレーデータが存在する場合、モアレの発生が高くなります。
- □RGBで保存されていませんか?【表紙】
- →CMYKに変換した際に色味が変化します。基本的にはCMYKでご入稿下さい。
RGBのみ保存対応のソフトをご利用の場合は、RGBでのご入稿を承ります。
ただし、発色の良い色・モニタの色は再現する事が出来ません。ご了承ください。
- □グレースケール又はモノクロ2階調で保存されていますか?【単・多色表紙+本文+箔押】
- →CMYKやRGBのデータではお受け出来ません。必ずグレースケール又はモノクロ2階調で保存したデータをご入稿下さい。
- □ファイル名とノンブルは合っていますか?【本文】
- →必ず印刷範囲内にノンブルを入れて下さい。ノンブルが無い場合乱丁の原因となります。
ファイル名は【本のタイトル(半角英数・省略可)】+【ノンブルと同じ数字(1桁の場合は頭に「0」)】を付けて下さい。(例:本文総頁が3桁の場合・・・bros003.eps)
また、長いファイル名は文字化けを起こす場合がありますのでお避け下さい。
- □バックアップは取ってありますか?
- →再入稿や確認をお願いする場合がありますので、必ずバックアップをお取り下さい。
以上の事をご確認の上、データチェックリストと併せてご入稿下さい。
●細かい注意事項はコチラ●