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オフセット印刷での印刷についてです。
●データ原稿のみでご入稿の場合300部以上は全て大台印刷になります。
AM175線を標準にし、FMスクリーン35μを無料オプションで選択頂けます。
料金は大台印刷料金と通常の本文料金とを比較してお安いほうを適用致します。
ただし、大台印刷の要件を満たさない仕様は通常の本文料金になります。
AMを選択された場合でもモアレ対策に効果があると判断した場合は、FMスクリーン35μで印刷することがあります。
300部未満はシルバープレートのAM133線での印刷になります。
従来通りのアナログ製版機(ピンク版)での印刷になります。
ピンク版はシルバープレートより品質が劣るという定説があります。
確かにカメラのフィルムにあたる版の解像度は劣りますが、カメラにあたる製版機のレンズやミラーのスペックが、
アナログのシルバー製版機より優れているため、印刷再現性はピンク版の方が優れています。
データのページは部数に関係なくシルバープレート、アナログのページはピンク版での印刷になります。
| AM200 | CMYKのパーセンテージに最も近いため、仕上がりを予想しやすいと思われます。 (カラーチャートによる目視確認を実施) |
|---|---|
| AM300 | 全体的にコントラストが強くなります。AM200に比べくすみがなくなり鮮やかに感じます。 肌の色は強く出すぎている印象があります。グラデーションの再現幅が広がっています。 |
| FM10μ | 全体的に明るく、RGB発色に近い仕上がりになっています。くすみが無くなっていますが、 コントラストは弱く感じます。(鮮やかさ・発色は一番きれいです) |
| AM175 | デジタルプレートよりモアレは軽減されていますが、すべて解消するには至りません。 コントラストが強くしっかりインクがのっている仕上がりです。 |
|---|---|
| FM35μ | アンチエイリアスなどの影響によるモアレに対応可能です。 原稿サイズを間違えた場合や縮小掲載での再録本など、モアレが発生しやすい状況は高い解消効果が期待できます。 グラデーションもなめらかに再現。網点のツブレがないため若干AMに比べ淡く感じます。 |
※アンチエイリアスについて
アンチエイリアスとは、モニタのような低解像度で表示する際にきれいに見せる技法です。
再サンプルありの拡大縮小(ピクセル数が変わる拡大縮小)や変形や回転をした場合などで主に発生します。
印刷では逆にトラブルの元になることが多く、ぼやけたりモアレの原因となってしまいます。
これは、製版時にグレースケールの濃淡部分(1%~99%)をスクリーン化することで濃淡を表現するためです。
(スクリーン化については、下記の「見た目の違いと解説」をご覧ください。)
印刷はモニタ表示と比べてとても解像度が高いです。このため、トーンや線部分にアンチエイリアスがない原稿のほうが基本的にはキリっとするのできれいな仕上がりになります(例外はあります)。


フルカラー : AM200線、AM300線、FMスクリーン10μ
モノクロ : シルバープレート133線、AM175線、FM35μ
※いずれも実際の原稿を使って印刷したものです。
オンデマンド印刷とは、デジタル印刷機を使った印刷方法のことです。
ご入稿はデータ原稿のみ対応いたしております(紙原稿はスキャンなどでデータ化してご入稿ください)。
データから直接印刷することにより、従来のオフセット印刷で必要であった製版・試し刷り・インクを乾かすなどの工程が省かれ、短時間・低コストでの納品が可能になります。
オフセットにくらべやや再現率は劣りますが、少部数を安価で作りたい方には大変おすすめの印刷方法です。
簡単な説明です。